「ケンガンアシュラ」超本格的な格闘漫画が無料で読める！概要・あらすじ・感想 『マンガワン』
ケンガンアシュラ概要
こんにちわ！くらうどです！
今日はスマートフォンアプリ『マンガワン』にて無料で読むことができる「ケンガンアシュラ」について書いていきたいと思います。
「ケンガンアシュラ」は、原作サンドロビッチ・ヤバ子、作画だろめおん
2012年4月18日から『裏サンデー』（小学館）で連載。
2014年12月より小学館のコミックアプリ、マンガワンでも連載されることとなった。原作者のWeb漫画『求道の拳』第一部の7-8年以上後という設定。
引用元：
ケンガンアシュラ - Wikipedia
原作者は他にも現在マンガワンにて「ダンベル何キロ持てる？」を連載中のようです。
画像引用元：
裏サンデー | ケンガンアシュラ
「ケンガンアシュラ」のあらすじ
乃木出版に勤める冴えないサラリーマン山下一夫がある日突然会社の会長である乃木秀樹に呼び出される。彼はそこで日本社会の裏の顔を知らされる・・・
それは企業が雇った闘技者による格闘試合によってビジネスが決められるというもの。その名も拳願仕合！！！
会長が新たに雇った謎のファイター十鬼蛇王馬の世話係を命じられた山下一夫はそれまでの生活とは全く異なる世界に身を置くことになる。
戸惑いつつ拳願仕合を数回こなした矢先、王馬と山下一夫は日本一の企業と闘技者を決める拳願絶命トーナメントに参加することになり・・・・・
感想
まずこの漫画を読んだときに感じたのはバキみたい！！！ってことです。同じ格闘漫画でしかも超人的な能力をもつ人物が多く出てくる。
しかしこの漫画特有の良さというものはもちろん数多く存在します。
まずそれは主人公の一人である山下一夫の魅力です。このおっさんほんとにいいキャラしてるんです！！56歳の平凡なサラリーマン。この漫画のメインとなる超人的な戦闘とは無縁の男。そう！私たち読者と同じ目線のキャラクターなんです！！戦闘を間近で見れば驚き、恐怖しそれでも興味をそそられる。そんな感情すべてをリアクションや心の声で伝えてくれる。これによって私たち読者は物語に素直に入り込めるんです。
そしてもう一人の主人公十鬼蛇王馬。彼は超人的な戦闘力を持つのですがそれは過去に師匠によって鍛えられてるからなんです。その師匠を絡めた王馬の過去の秘密というのが徐々に明かされていきそちらも目が離せない展開を生みそうです。
最初に述べたように設定では王道を走っていますが、物語自体は全く予想がつかず読み始めたら止まりません！！！登場するキャラも全員魅力的でこの作品を楽しめる要素にしてくれています。
テンポもよく全く飽きさせないので気楽に読むことができ、すべての人にお勧めできる作品です。
「ケンガンアシュラ」はアプリ『マンガワン』にて無料で読むことができます
こんな良作が無料で読めていいのか・・・
